引越のスケジュール

引越しの手引き

新居が決まったら引越しのスケジュールを決めよう

バタバタしてしまう引越しですが、きちんとスケジュールを立てれば慌てることも失敗することもありません。
すべて自分でやる場合は大丈夫ですが、業者に頼む場合は早めに連絡しましょう。
繁忙期だと大幅に遅くなることがあります。
同時に見積もりもいくつかの業者に出してもらいましょう。
そして皆さんが忙しいあまり忘れがちなのが、新居のレイアウトです。
今までと同じような間取りで配置も同じにするなら問題ありませんが、全く違う間取りも場合、配置を考えなければなりません。
引越し当日に決めていては業者さんも困ってしまいます。
メモなどをあらかじめ渡しておけば、その通りにやってくれますよ。
荷造りは使わないものは早めに梱包してしまいましょう。
そのときにいらないものは捨てましょう。
引越し2週間前には役所での手続きや、郵便物転送の手続きを済ませましょう。
1週間前には電気ガス水道などの手続きをしましょう。
前日には洗濯機や冷蔵庫の水抜きを忘れずに行ってください。

引越しのスケジュール作成は具体的に!

引っ越しをするとき、当日までの準備から新居で落ち着くまでの間は、非日常な日々を過ごすことになります。
目に見えて大変なのは、荷物の運搬にともなう荷造りですが、自治体窓口で行う書類上の手続きなど、するべきことは山ほど出てきます。
そのため、気持ちばかり先走ってしまい、肝心なことが抜けているかもしれません。
それを防ぐためには、引越しのスケジュールを具体的に書きだして、よく見える場所に貼っておくことが大切です。
また、家族それぞれに合わせて役割分担をすることや、責任者を決めることも重要になってきます。
引っ越す時期にもよりますが、転勤にともなう引っ越しの場合は、当事者は仕事のことで頭が一杯になるかもしれませんね。
そのため、手が空いている人がリーダーになって準備することも大事なポイントになります。
なお、荷物運搬当日はバタバタしますので、運送業者への対応が十分できないかもしれません。
そのため、カレンダーの裏面などを利用して家財道具置き場が分かる間取り図を作成、新居の各部屋に貼っておく方法もお勧めです。
もちろん、ダンボール箱の搬入先もマジック書きしておくと、運び直す手間が省けます。

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2022/8/4 更新


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